競走馬引退から乗用馬へ、そしてその先の余生は

TeRry Kajie
競馬ファンの皆様が乗用馬になることを喜んでくださっていることに
厩務作業担当の私も嬉しくなります。
「面倒をみてくれてありがとう」と言ってくださるかたもいらっしゃって
こちらこそ感謝の心でいっぱいになります。
使命は経済動物としての一生
競走馬を引退し乗用馬として乗馬クラブで余生を過ごすサラブレッドたちは
幸せと思われていますが、実際には経済動物の使命を避けられません。
騎乗レッスンの担当馬として週に6日の働きをします。
朝から夕方まで基本的に放牧とはいかない日々です。
そして、レッスン担当馬としての引退の日もやってきます。
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