放牧中心の生活になるといい

TeRry Kajie
私がアルバイトをさせていただいている乗馬クラブの乗用馬たちは、けがや加齢が原因で騎乗レッスンをお休みすると馬房清掃の時間や一日1回の軽い運動以外はずっと自分専用の馬房で過ごすこととなります。
馬は草食動物のため、自分の馬房で過ごすことがほっとできて安心なはずです。
ですが、時々は広い放牧場を歩き回る、駆け回る、青草をつまんで食べたり、広い場所で自由に過ごしたいだろうなと馬たちの様子を見ながら感じています。
乗用馬として馬房で一生を終える
夕方まで騎乗レッスンをいつもと変わりなくこなし、次の日の朝までに息を引き取る高齢馬もいます。
寂しいですがやっと自由になれたことに安堵をします。
泣くだけのことをしてあげられなかったことに反省しかありません。
言い方を変えると、泣くだけのことをしたのかと自問自答をします。
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